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JR油日駅から約3キロの場所にある、天台宗のお寺です。 駅に到着すると、事前に調べておいたコミュニティバスが土日祝は運行していない、という悲しい文字を見付け暫く呆然と立ち尽くしました。駅前にタクシーはなく、炎天下に片道3キロ歩けって、、、? 頻繁に行けるエリアなら「またの機会にしよう」と諦めたと思いますが、この日は諦めきれず、歩きました、往復6キロ! 頑張ったのは日本最大の坐像である櫟野寺(らくやじ)のご本尊:十一面観音様にお会いするためです。 ご本尊は普段は団体で行かないと見せて頂けないのですが、毎年1/1−3、8/9、春の特別拝観4/18−5月第二日曜、秋の特別拝観10/18−11月第二日曜には、拝観料500円+特別拝観料100円=600円で見る事が出来ます。 特に8/9は「千日まいり」の日で、この日にお参りすると千日通ったのと同じ功徳があるとされています。(正式には8/9夕方から8/10朝にかけての参拝) 人が多いかなと思ったら意外に参拝者はなく。夕方から行われる千燈祭の準備のためお寺の方、地元の方が作業をされてました。 本堂の様子。 私が歩いて来たと言うと「お茶でもどうぞ」と冷たいお茶を頂きました。うれしいー。 その後本堂奥の収蔵庫に入り、巨大な厨子の扉を開いていただくと、中に写真で見慣れた十一面観音様の巨大な姿がありました。金色に輝いていますが、伝教大師(最澄)が霊木から彫り出したという伝説が残る仏像。一木造りということです。 境内に残る櫟の切り株。 伝教大師お手植えと伝えられる槙。資料写真では立派な幹ぶりでしたが、痛んだ部分を切り落としたのか、痛々しい感じ。樹齢は1200年を越えるそうです。 櫟野寺HP |
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